滅菌とプラスチック

(ナルジェ ヌンク インターナショナル株式会社 NALGENE®カタログ1998-99より)

材質
使用限界温度(℃)
柔軟性
滅菌※
オートクレーブ
ガス
乾熱
放射線
殺菌剤
ETFE
150
FEP
205
×
HDPE
120
×
×
LDPE
80
×
×
PC
135
○ ※1
×
PETG
70
中程度
×
×
PFA
250
×
PMMA
50
×
×
※2
PMP
175
×
PP
135
×
×
PS
90
×
×
※2
PSF
165
PUR
82
×
×
PVC(堅)
70
×
×
×
PVC(軟)
82
×
×
PVDF
150
×
×
シリコン
200
TPE
121
×
※2
TFE
260
×
  • 滅菌条件・オートクレーブ:121℃、15psi、20min  製品はオートクレーブ処理前に蒸留水で洗浄してください。
    室温では影響が認められなくても、蒸留水で洗浄せずにオートクレーブにかけると製品の劣化を招く化学薬品もあります。
    オートクレーブにかける際は必ず容器のキャップを完全にゆるめて空気の出入口を作ってください。
  • ガス:エチレンオキサイド(EOG)、ホルムアルデヒド、過酸化水素・乾熱:160℃、120min
  • 殺菌剤:塩化ベンザルコニウム、ホルマリン、エタノール等
  • 放射線:2.5mrad(25kGy)でのガンマー線照射

※1 滅菌によってプラスチックの機械的強度が低下します。
   オートクレーブにかけたポリカーボネート(PC)製の容器は吸引には使用しないでください。

※2 数種の殺菌剤に対しては耐性があります。

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