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こんにちは こみねぇ です。

2016年6月1日、労働安全衛生法の改正により
事業所における「化学物質のリスクアセスメント」が義務化されました。

「見えない」「におわない」・・・人の五感ではキャッチできない化学物質により様々な事故や病気、
健康被害の事例が、幾度となく発生してきました。

そういった背景をふまえ、義務化されたのが「化学物質のリスクアセスメント」です。

詳しくは、こちらをご参照ください。

研究施設には化学物質が多数存在します。
様々な材料を使い、実験を行う研究室では、化学物質によるリスクと隣り合わせです。

化学物質を扱う機会のある研究施設で、どのようにリスクを特定するかを「測定機器」とともに紹介します。

①何がリスクになるのか、どこがリスク箇所になるのかを確認する

こちらは実際に研究室で溶剤ガス濃度管理をしているところです。




グローブボックスや、ドラフト内で溶剤を使用する機会、ありますよね。

このように、化学物質が飛散しやすい場所にて、飛散の有無を確認します。

「飛散の有無を確認」することで
「リスクとなりうるポイントであるかどうか」
「どこに、どんなリスクがあるのか」
を確認することが大切です!

このようなガスモニターを使いスクリーニング作業を行います。



②作業者がいつ、どの程度化学物質をばく露しているかを確認する

一日のルーチンのなかで、「どの作業」で化学物質をばく露しているのかを確認することも大切です。
⇒リスクとなりうる可能性が高い作業
作業内容の見直し、ピンポイントで具体的な対策が可能になります。

確認の際は、実際に作業時従事する人が、身に着けて簡単にモニタリングすることができる
リアルタイムモニターガオススメです。

個人用PIDモニター (暴露積算リアルタイムモニター)

このように、PC接続により、測定結果がグラフで見られるので一目瞭然です。

このようなグラフを一日の作業内容と照らし合わせることで、どの作業がリスクとなりうるのか、リスクが高いのかを特定できます。

リスクが特定できれば、リスクの低減措置内容の検討のうえ、実施できますね。
具体的には、作業手順や方法を変更したり、作業時に使用する保護具を準備したりします。
機械設備を防爆構造にしたり、局所排気装置を追加で設けるなど、ハード面でも対策を立てることができます。

様々な原料を使用する研究現場では、手順の変更も日常茶飯事という現場も少なくありません。
「新しい原材料(溶剤)を使用するとき、」「作業手順の変更を行うとき」などは、リスクの確認をする必要があります。

「有害物質ってものすごい数あるよね?」
「あれもこれも検知できるの??」

という疑問も、ありますよね。

実は、PID(光イオン化式)センサを採用したモニターであれば
1台で約700~800種類の化学物質の測定が可能なんです。
測定結果も素早く出ます。(数秒でデジタル表示)

様々な化学物質を取り扱う研究現場には、特にPID(光イオン化式)センサタイプのモニターがオススメです。

PID(光イオン化式)センサ式の濃度計はレンタル品の取り扱いもあります。
ポータブルマルチガスモニター GX-6000 レンタル

その他、各種ガス濃度測定関連品のレンタルも充実しております。

こちらより取扱い一覧ご確認いただけます。
安全衛生・ガス・放射線測定器(レンタル)

研究現場の安全のためにご活用ください。