熱交換用コイル ~液体を自由に加熱・冷却~

こんにちは こみねぇ です。

今回は、様々な液体の温度コントロールに便利な熱交換用コイルの特注品をご紹介します。

熱交換式コイルは、パイプをコイル状に加工した伝熱管です。
流体を入れた容器に設置し、容器内の流体と伝熱管内の流体で 熱交換を行います。

例えば、このような用途で使われます

・水槽の液温のコントロール
 ⇒養殖や、観賞用イケスにも欠かせません

・各種装置に使用する液体の液温コントロール
 ⇒半導体の洗浄液の加熱冷却、工業用加工機に使用する液体の温度コントロール

研究室でも、温度をコントロールしたいというシチュエーションは多々ありますよね。

例えば、密閉系の冷却水循環装置(チラー)と併用して熱交換する時↓


水だけでなく、薬液の加熱冷却にも、使われます。
薬液を使う場合、耐食性に優れた「チタン」製のコイルがオススメです。

熱交換式コイルは、1本のパイプを曲げて加工するため、自由な形状で製作可能です。

「このスキマに入れて使いたいので、外径**φ以内で」
「内側に、このビーカーを3つ入れたいので内径**φで」
といったご希望にも、お応えできます。

特注形状のご依頼は、こちら↓からが便利です。

63-5383-87 熱交換用コイル 特注製作

低コストで希望の形状で導入できるので、研究室にうってつけの熱交換器ですね。

筒状に巻いて横に倒したような形状もあれば↓

縦型にした形状もあります↓

このように、縦長に巻いたものは、スキマに設置できますね↓

角槽にあわせた形状で、オリジナルウォーターバスもできます↓

主に「チタン」や「SUS」のパイプが使用されます。

チタンはSUSに比べ高価な材料ですが、
強く、耐食性に優れているため、過酷な条件下で使用する際に使用します。  

簡単にご依頼いただけるようA型、B型、D型、E型と名づけ、ご依頼用のフォーマットを用意しました。

熱交換用コイル 特注製作フォーマット.pdf(132KB)

この4パターンに該当しない形状も製作可能です。 図面やイラストをご用意の上ご依頼ください。

チラシもご用意しました
熱交換用コイル特注チラシ.pdf(576KB)

特注事例

「設置場所のサイズは分かるけど、巻き数などどうすればよい?」
「こんな形状の場所設置したいので特殊な形でできる?」

などなど

製作についてのご相談があればこちらまでどうぞ

 

こんにちは こみねぇ です。

2016年6月1日、労働安全衛生法の改正により
事業所における「化学物質のリスクアセスメント」が義務化されました。

「見えない」「におわない」・・・人の五感ではキャッチできない化学物質により様々な事故や病気、
健康被害の事例が、幾度となく発生してきました。

そういった背景をふまえ、義務化されたのが「化学物質のリスクアセスメント」です。

詳しくは、こちらをご参照ください。

研究施設には化学物質が多数存在します。
様々な材料を使い、実験を行う研究室では、化学物質によるリスクと隣り合わせです。

化学物質を扱う機会のある研究施設で、どのようにリスクを特定するかを「測定機器」とともに紹介します。

①何がリスクになるのか、どこがリスク箇所になるのかを確認する

こちらは実際に研究室で溶剤ガス濃度管理をしているところです。




グローブボックスや、ドラフト内で溶剤を使用する機会、ありますよね。

このように、化学物質が飛散しやすい場所にて、飛散の有無を確認します。

「飛散の有無を確認」することで
「リスクとなりうるポイントであるかどうか」
「どこに、どんなリスクがあるのか」
を確認することが大切です!

このようなガスモニターを使いスクリーニング作業を行います。



②作業者がいつ、どの程度化学物質をばく露しているかを確認する

一日のルーチンのなかで、「どの作業」で化学物質をばく露しているのかを確認することも大切です。
⇒リスクとなりうる可能性が高い作業
作業内容の見直し、ピンポイントで具体的な対策が可能になります。

確認の際は、実際に作業時従事する人が、身に着けて簡単にモニタリングすることができる
リアルタイムモニターガオススメです。

個人用PIDモニター (暴露積算リアルタイムモニター)

このように、PC接続により、測定結果がグラフで見られるので一目瞭然です。

このようなグラフを一日の作業内容と照らし合わせることで、どの作業がリスクとなりうるのか、リスクが高いのかを特定できます。

リスクが特定できれば、リスクの低減措置内容の検討のうえ、実施できますね。
具体的には、作業手順や方法を変更したり、作業時に使用する保護具を準備したりします。
機械設備を防爆構造にしたり、局所排気装置を追加で設けるなど、ハード面でも対策を立てることができます。

様々な原料を使用する研究現場では、手順の変更も日常茶飯事という現場も少なくありません。
「新しい原材料(溶剤)を使用するとき、」「作業手順の変更を行うとき」などは、リスクの確認をする必要があります。

「有害物質ってものすごい数あるよね?」
「あれもこれも検知できるの??」

という疑問も、ありますよね。

実は、PID(光イオン化式)センサを採用したモニターであれば
1台で約700~800種類の化学物質の測定が可能なんです。
測定結果も素早く出ます。(数秒でデジタル表示)

様々な化学物質を取り扱う研究現場には、特にPID(光イオン化式)センサタイプのモニターがオススメです。

PID(光イオン化式)センサ式の濃度計はレンタル品の取り扱いもあります。
ポータブルマルチガスモニター GX-6000 レンタル

その他、各種ガス濃度測定関連品のレンタルも充実しております。

こちらより取扱い一覧ご確認いただけます。
安全衛生・ガス・放射線測定器(レンタル)

研究現場の安全のためにご活用ください。

こんにちは こみねぇ です。

新型コロナウィルスの流行により、ニーズが高まっているのが「サーモグラフィーカメラ」です。

「人の集まるところで発熱者を簡単に確認したい」
「従業員の日々の体調確認に」

などというお声を、多く頂いています。

サーモグラフィーの結果では「診断」こそできませんが、即座に体表面温度の確認できるため、
迅速に「要注意」=発熱かも?という状態の人を、選び出すことができます。「非接触」で測定ですので、安心です。

体温計を使って測定すると、どうしても時間がかかってしまいます。
サーモグラフィーで個別スクリーニングができると、スムーズですね。

※「体温計」とは異なります。
 (補正機能がございます。体表面温度のスクリーニング時には、体温計での測定結果をもとに補正の実施をオススメします。)
※診断や感染の有無の確認はできません。

今回は、レンタル可能なサーモグラフィーより、何点かオススメのものをご紹介します。

まずはこちら↓ 赤外線サーモグラフィカメラ E4  

wifi付もござます
赤外線サーモグラフィー (Wi-Fi機能付) E4 Wi-Fi   

つづいてコンパクトタイプ です。↓ サーモグラフィカメラ C2  ↓

サイズが「125×80×24mm」と非常にコンパクトですので持ち歩きに便利です。

続いて、「アラーム機能」が搭載されたE53
ハンドヘルド型 サーモグラフィカメラ レンタル FLIR E53シリーズ

異常値を検出したときに「アラーム」が鳴れば、画面をずっと見続ける必要もなく便利ですね。

ご紹介した3タイプは、いずれも、カメラの画像をPCでリアルタイムにストリーミングが可能です。
※PCでのストリーミングにはソフトウェアFLIRTOOLS(フリーウェア)のインストールが必要です。

チラシもご用意しました。
サーモグラフィーレンタルチラシ.pdf(740KB)

これからの季節は、、熱中症対策にも活躍しそうですね。

例えば・・・

・「涼感●●」「ひんやり△△」などの熱中症対策グッズの効果の検証
・仕事場の温度環境が適切かの確認
・屋外イベント会場などでの「熱中症危険エリア」の確認

レンタル機、保有台数が限られております。ご使用時期がお決まりでしたら早めにご相談くださいませ。

今回ご紹介した3アイテムの他にも様々なサーモグラフィーがございます。

↓↓↓ご活用ください。

 

こんにちは こみねぇ です。

今日は、ご希望の形状のサイズで製作可能な飛沫感染対策品「特注パネル」を紹介します。

最近はスーパーのレジや、各種窓口など多数の人が接触するところでは
様々な飛沫感染対策が施されていますね。

アズワンでも「仕切りを設置したい」など、感染対策の様々な特注のご要望をいただいています。

「ビニールシートでしのいでいるが、拭き取りやすいよう板にしたい」
「折りたたんで持ち運べるようにしたい」
「ここの受付スペースに合わせた形状にしたい」

などなど。

透明のパネルをご希望サイズにカットし、切欠きを設けたり足をつけたりしてご希望の形状で製作が可能です。

こちら↓からご依頼ください。
64-1205-21 飛沫防止パネル 特注製作

アクリル板は透明度が高いため、見た目が美しいです。
汚れても簡単に拭き取れるので便利です。

既製品は、こちらの3サイズがございます↓
ウイルスガード 1098mm×180mm×575mm  AP-1158MA
ウイルスガード 795mm×180mm×795mm  AP-8080MA
ウイルスガード 795mm×180mm×295mm  AP-8030M

机の中央や隣の席との間に仕切りを設けて使用することも。

足は取り外し可能です。

飛沫感染予防にマスクはもちろんのこと、、、プラス@の対策にパネルもご検討ください。

他にも・・・
研究の現場では、人体に悪影響を及ぼす薬品を使うことも多いため
「飛沫」対策製品はイロイロとあるんです。

たとえばこちら↓↓ 
ニューラボプロテクタ W型(挿入口付き)

正面からの飛散を防ぐことができます。これなら保護メガネも不要ですね。
こういった3面折りたたみ式のパネルも特注製作可能です。
このような↓キャスター付架台と組み合わせれば簡易検査スペースの出来上がり。
ニューラボベンチ DM-N型

対面での診察や検査時は「飛沫防止パーテーション」がオススメです。

こちらは上下稼働式↓立っても座っても検査が可能です。

検査現場の実際の声を反映し、このようなゴム穴形状に改良しました。

こちらは試作品のゴム手袋タイプです。※ゴム手袋付きも製作可能です。


特注で横幅、高さもお好きなサイズで製作可能です。

64-2947-20 飛沫防止ボックス型(PVCシートタイプ)

チラシもご用意しました。ご活用ください。
飛沫感染防止対策チラシ.pdf(503KB)

特注サイズのパネルが欲しい、、というご要望がありましたら

まで 

※材料の在庫状況によって製作できない場合もございます。
※アクリルの他、PET、塩ビなど、各種透明樹脂材の取り扱いがございますので代案でご案内する場合がございます。

こんにちは こみねぇ です。

新型コロナウィルスの影響で、手洗い、うがい、念入りに行っているという方多いですよね。

しかしながら、手洗いの効果を確認する機会は、なかなか無い。
ということで、今回、代表して私が実際に確認してみました!

ルミテスター」(ATP測定器)を使用すれば、数値で清浄度の確認が可能なんです!

すべての生物の細胞内にある「ATP」という物質には、酵素と反応して発光するという性質があります。
測定対象物に、どれだけ生物の細胞が存在するかを、ATP発光量で数値化することで清浄度が確認できるんです。
※菌(細胞)の発光量、を測定するものであって、ウィルスを測定するものでありません。

発光量はRLU(Relative Light Unit)でという単位で表示されます。

今回は、ATPに加え、ADP、AMPという物質も測定可能(より幅広い種類の汚れを検出できる)な「A3法」と呼ばれる方法で測定しました。

使用したのはこちらです。

ルミテスターSmart(スマート) ATPふき取り検査システム

デスクワークを終えた夕方に、試してみました! 

ATPふき取り検査システム ルシパックA3 Surfaceを使います。

綿棒を水に濡らし、左手の 手のひら、手の甲、を3往復 
そして手首から指の縁をぐるりと、、指の間、指先、爪付近もふき取ります。

すると・・・

想像をはるかに上振れした値 27682 RLU です。。

※製品のモデル画像の値「2260」を見て、多くても4桁だろうと、勝手に思っていました。

オフィスでは、デスクでPCのキーボードやカタログ、電話、荷物など、様々なものに触れて作業しますが見えない汚れが、相当付着しているようです Σ(゚ロ゚;)

1分程度、石鹸で洗います。  すると・・・

27682RLU ⇒ 2208RLU 大幅減です!!

ですが、、、 

メーカーによると、手洗い後の管理基準値は「2,000RLU以下」とのことヽ(゚Д゚;)ノ!!  アウトです。

「手洗い」の効果は充分あり、値は激減しましたが、手洗いの基準値はクリアできていませんでした。

「拭き取り」という特性上、拭き取る場所や、拭き取り方によっても値は変わってきます。

少々ショックな結果ではありましたが

・手には、見えない汚れがたくさんある
・石鹸で手を洗うだけで、汚れは激減する
 (1分の手洗いで12分の1に)
・手洗いは1分以上、「相当念入り」に行う必要がある

ということが分かりました。

そんな汚れた手で日々使用しているキーボード、長らく拭いた記憶も無い、、

汚れていないはずはありません。

キーボードも指で触れるところを中心にふき取り。すると・・・

こちらは 13460 RLU !! やはり高い値です。

ワイパーで拭き取ります。         結果は↓

13460RLU ⇒ 3456RLU 大幅減です!!

ふき取るだけでも効果ありました!

こちらのワイプで拭きました。

7-8026-06 バイオトロール(除菌・抗菌剤)サニタイジングワイプ

結果をみて、オフィスにある手に触れるものを、あちこち拭いたのは言うまでもありません。

ATPふき取り検査は、医療現場、食品加工工場、清掃・ビルメンテナンス現場など、様々な現場で実施されています。

「ふき取り」という特性上、やり方によって値は変わってきます。

実際に衛生管理の現場で取り入れる際は、

ふき取り箇所を特定した後

 1ふき取り方法のルール化
 2基準値の設定
 3頻度・検査タイミングの設定

などを決めて運用する必要があります。

皆さんの手洗い効果、身の回りで「手」が触れるものの汚れ具合したくなりますよね。

レンタルもあります。※ルシパックは別売です。

「本格運用前に検証してみたい」
「どこが汚れているか、確認したい」

などなど、一時的な使用をご検討の際は、レンタルが便利です。
是非一度みなさん、試してみてください!

ルミテスターSmart(スマート)(ATPふき取り検査システム)  レンタル

チラシもご用意しました。ご活用ください。
ルミテスターsmartレンタルチラシ.pdf(597KB)

IQOQって何?なぜ必要?

こんにちは こみねぇ です。

今回は、IQOQについて、ご紹介します。
IQOQといえば、研究や製造の現場では馴染みのある言葉ですよね。
最近では、医薬品の流通過程(GDP)のガイドラインにも必要性が記載されいます。

例えば、医薬品の「倉庫」もIQOQとして「温度マッピング」を実施します。

倉庫の温度マッピングはこちら↓のブログで詳しく紹介してます。
倉庫の " 温度マッピング " もお任せください

卸売販売業者も、正しく据付けることはもちろん、
必要時応じて正しく操作ができることを保証するために「IQOQを実施」することが求められます。
アズワンで取り扱う各種機器も、導入時、専任担当者によるIQOQの実施が可能です(^▽^)

この「IQOQ」知っているようで「イマイチ理解できていない、、、」という声も多かったりします

そこで

「そもそもIQOQって何?」
「バリデーションのことだよね?」
「いつ、どういう時に行うの?」

など、様々な疑問にお答えすべく、今回はIQOQについてご案内したいと思います!!

IQ/OQ、そしてPQをセットで「適格性確認」とも言われます。
それぞれこのような意味があります。

・IQ(Installation Qualification 据付時適格性確認)
 →機器、測定器、製造設備などの設備が、正しく据付られ、仕様書どおりに作動することを確認し、記録すること

・OQ(Operational Qualification 運転時適格性確認)
 →機器、測定器、製造設備などの設備が、仕様書通りに期待されている能力を発揮するかどうかを確認し、記録すること

・PQ(Performance Qualification 性能適格性評価)
 →設備およびそれに付随する補助装置およびシステムが、承認された製造方法および規格に基づき、効果的かつ再現性よく機能できることを確認し文書化すること。

難しそうな説明になってしまいましたが、

ざっくりというとこんな↓イメージ↓

【IQ】 ちゃんと中身揃っている?壊れてない?正しいところに設置した?


【OQ】 ちゃんと動かせる?値は問題ない?精度は?


【PQ】 思っていた通りの能力を有している?

製品完成時にメーカーで検査を行っていても、出荷してから設置までの間に不具合が発生していしまう可能性もあります。
そこで、設置した状態で確認して初めて「本来の目的を有する機器」だと考えるんです。

「設置した状態」といっても、もちろん稼働させての確認が必要です。

OQでは「無負荷」、つまり試運転です。オーブンであれば「何も入れていない状態」で加熱し、確認します。

PQでは「有負荷」、つまり実際の使用方法で稼働させます。オーブンであれば対象試料をいれて加熱します。

製品の導入時にIQとOQを行い、稼働を始めたらPQを定期的に行うというのが一般的です。
定期的にPQで稼働状態を確認しつづけることで、本来の目的に合致した運用ができている、と言えます。

このようにIQOQを行い、さらに使用時のPQを定期的に行うことで
「本来の性能を発揮できる機器を使用しています!」
と言えるんです。

GMPなどのガイドラインでも、医薬品の製造や品質管理の現場の、IQOQ、バリデーションを実施するなどの管理が求められています。

一連の確認を行い、文書化することを「バリデーション」といいます。
※バリデーション=validation 本来、検証とか妥当性など、という意味です。

「どの製品に対し行うのか」
「どのような内容で行うか」
「いつ行うか」
は、装置メーカーが義務付けているわけではありません。
「使用する側」が決めるんです。   

一般的には、GMPなど各指針にもとづき指定されます。

また、引越しなどで機器の移設を行う際にも行われます。

アズワンでは、このような流れで承っています

【実際の流れ】

対象機器の指定 見積書提出

ご依頼

計画書を提出(お客様指定の書式があればそれをご提出いただく)

内容確認 必要時応じ、見積書再提出、計画書再提出

計画書へご署名

IQ/OQ 実施

ドキュメントの作成

提出

IQOQのご依頼の多い製品群をご紹介します。
乾燥器(オーブン)

インキュベーター


ウォーターバス

天秤

他にもデシケーターグローブボックスなどにも実施することがあります。

多くは「温度制御」を行う機器のご依頼です。

最後に、温度の日常点検に便利なロガーを紹介します。
12ch タイプで測定したいポイントを12箇所同時に測定することができる優れものです。

校正証明書付はこちら↓です
3-6823-01-20 12CHデータロガー本体 温度・電圧・湿度測定  校正証明書付 ADL12

校正付きのレンタル品はこちら↓です
3-6823-01-60 12CHデータロガー(温度・電圧・湿度) レンタル5日~  ADL12

製品導入時のIQOQ~稼働時、日常点検におけるPQなど、アズワンでは
お客様のシチュエーションに応じたバリデーションを行っております。

チラシもございます。
点検サービスチラシ2020.3改.pdf(191KB)

ご依頼・お問合せはこちらまで

健康増進法改正 受動喫煙対策 ~屋内施設の管理方法~

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こんにちは こみねぇ です。

2020年4月1日より改正健康増進法が全面施行となります。

多くの飲食店、事務所が受動喫煙防止法の対象となります。

施設の管理者は、たばこの煙に含まれるTVOC(Total Volatile rganicCompounds)の濃度を、吸入口と排出口で測定し95%以上除去されているか処理能力を確認することが求められます。

※TVOC(Total Volatile Organic Compounds)とは
⇒ 総揮発性有機化合物の総称。トルエン、ベンゼン、キシレン、エチルベンゼン など。

「健康増進法」とは、その名の通り、国民の健康の増進を目的とした法律です。
その一部が改正となり「望まない受動喫煙の防止」という方針が明記されました。

健康を害する恐れのある、タバコの煙。
「ちょっとの臭いでも避けたい」という声も徐々に増えてきています。

これまでも、様々な取り組みが進められてきていますが、4月からは法律が全面施行となることで、各施設では、喫煙ブースの管理が義務付けられます。
喫煙を主目的とする下記施設以外では、屋内施設での喫煙ができなくなります。

【喫煙可能な施設】
・喫煙を目的とするバー、スナック等
・店内で喫煙可能なたばこ販売店
・公衆喫煙所

これまで、全面施行にむけ、段階的に施行が進められてきました。

2020年は、オリンピック・パラリンピックの年でもあるので、これまで遅れがちだった
日本の受動禁煙対策を加速させられると良いですね。

では、施設の管理者は、具体的にどのような管理をする必要があるのか、ご紹介します。


①一定の場所を除き、喫煙を禁止する
②屋内排気施設の管理権限者が「脱臭機能付き喫煙ブースなど」を設置する
※喫煙たばこ中のTVOC(総揮発性有機化合物)の濃度を、吸入口と排気口で測定し95%以上除去されているかの処理能力を確認する
分解能1ppb以上を有する携行型揮発性有機化合モニターを使用する

喫煙ブースの、脱臭効果の処理能力を具体的に数値で確認する必要があるんです。

【管理方法】
記録の保管・・・記録用紙を保管する必要があります。(※3年間保管することが望ましい)
測定頻度  ・・・脱塩装置設置直後は概ね3ヶ月に1回以上。 性能が下がり、資料内の図のように基準値付近となった場合は測定間隔を概ね1ヶ月以内に1回以上。

最後に、この管理に使用可能なTVOCの測定器を紹介します。

TVOCの測定器はイロイロありますが、「分解能1bbp以上」という基準を満たす機種はこちらです。

① 64-0977-31 PID式VOC濃度計 Tiger  TIGER01

■たばこの煙の成分をしっかり測定可能 ※800種以上のVOCをキャッチ可能
1ppb~20000ppmと広範囲の測定が可能
■国内メンテナンスが可能で購入後も安心してお使いいただけます。

②63-6534-09 ppbレイ3000+  059-C110-000


全面施行は間近です。そして東京オリンピック・パラリンピックも、もうすぐです。
「マナー」から「ルール」へと一歩前進した受動禁煙対策の結果、綺麗な空気で東京オリンピック・パラリンピックが行われると良いですね。

こんにちは こみねぇ です。

アズワンでは、様々な計測器の校正を承っております。

「至急で校正したい!!」というご依頼も少なくありません。

例えば、、こんな時。

・これまで校正していなかった計測器に、校正が必要だったと判明!
・校正済のつもりで使っていたが実は有効期限が切れていた Σ( ̄ロ ̄lll)

いちはやく、「校正済」の製品を手に入れることが、望まれます。

今回は、そんな時に、アズワンがお役に立てる「温度計のスピード校正」の現場の様子を紹介します。
※原則、アズワン社内で校正対応ができるものがスピード校正の対象品となります。

アズワンでは温度計や、pH計、大気圧計など、さまざまな機器の校正を行っています。なかでも「温度計」の校正の依頼は非常に多く、スピーディーに対応しています。
温度計と一口にいっても、様々なタイプのものがあります。

温度記録計(ロガー)
棒状温度計
非接触温度計(放射温度計) など 

校正現場では、製品の種類、校正するポイント(温度)や、一度に測定する数量など、都度内容によって、校正する機器を使い分けています。

今回は、校正センター現場から温度ロガーの校正と、非接触温度計の校正の様子紹介します。

温度ロガーの校正作業真っ只中!


基準器と、校正品のを比較中。 どちらも45.0℃を示しています。±0℃です(^∀^*)ノ

隣では、「湿度」の校正を行っていました。
温度と湿度セットでの校正も多数対応してます!
2020.3.30まで半額キャンペーン中の「でかモニ」のご依頼はこちらからどうぞ↓
4-794-01-31 デジタル温湿度モニター(でかモニ・モニタタイプ) 校正証明書付 THA-01M

キャンペーンチラシ↓です。ご活用ください。
でかモニキャンペーンチラシ.pdf(644KB)

つづいて、非接触温度計(放射温度計)用のセット↓です。

焦点となる黒体から、温度計の距離を測定したうえでクリップにセットします。
赤外線をあてて、測定開始
→黒体の温度34.52℃、非接触温度計は35.9℃を示しています。

一口に、温度校正といっても、このように製品によって校正方法が異なるんです!

上位機種の校正管理も徹底して行っていますので
安心してお任せください。

「まとまった台数」や「定期的なご依頼」の場合、
お客様のご都合に合わせた「通い箱引取り」などの対応も可能です。

ご相談ください。

今回ご紹介した「温度」以外の項目もアズワン社内で可能な校正品増やしています。

詳しくは↓こちらから、お問合せください。

診察台(ベッド)・マクラ・カバーの特注製作

こんにちは こみねぇ です。

今回は、診察の特注の紹介です。

通院時、健康診断のときなど、誰もが座ったことのある「診察台」
医療現場や介護施設で、脇役ながら非常に重要な役割を果してくれています。

固定式のもの、昇降式のものなど、使用用途や環境によって選定します。
カバー材質は、レザー綿があり、多くの色を取り揃えています。

古くなった診察台のカバーを取り替えるだけで、見違えるようになります。
カラーを変更すれば、診察室のイメージも変わりますね。

そんな、診察台ですが、希望にピッタリの仕様が見つからないという時に、オススメしたいのが
こちらです↓↓ 診察台(ベッド)マクラカバーの特注サービスです。

※オーダー製作品、別注製作品を「短納期」でお届けできるんです!!

そもそも「ベッドを特注で作ろう」なんて、なかなか思わないですよね?
「あるものから」選びがちです。
実は特注のご依頼、意外とあるんです!!

・丁度いい「高さ」にしたい
・長期間使用しているベッドのカバーを取り替えたい
などなど。

ベッドは「金属の骨組み」「木材の板」そして「布地」などと、
異素材部品を、組み合わせて完成させます。

部材ごとの加工現場や組立現場をご紹介します。

まずは金属加工(溶接→塗装)の紹介です。

こちら↓は「溶接ロボット」です。量産部品は、このようなロボットを使います。


診察台のフレームや、角パイプ組み込み作業、特注品はもちろん「手作業」で溶接!1つ1つ慎重に仕上げていきます。


つづいて塗装作業。塗り替えられると見た目が美しくなりますね。
この「粉体塗装加工」は環境に配慮した塗装なんです!そして仕上がり強度も抜群です!

次に、布地を裁断する部門の紹介です。自動裁断機で複雑な形状にも対応できるんです!!
無駄なく裁断できるよう裁断データを入力します。肝心なところですね。

自動裁断機で、正確に素早くカット!!

次に 木工部門の加工場です。IMG_2325 一台一台手作業で木製の骨組みを組み上げていきます。.jpg

仕上がってきた部品を使い、、

カバーを取り付けます。レザー張作業です。

マクラには、このようにウレタンを詰めます

ベッドの土台となるスチール部分は、細かい部品を取付け組み上げ完成させます。

完成品を丁寧に梱包し、お届けします!

いかがでしたでしょうか。

オリジナルの診察台やマクラのご依頼はこちらからどうぞ。
63-4218-72 診察台 特注製作
63-4218-73 マクラ 特注製作

お手持ちの診察台やマクラカバーを取り替えたいときはこちらからどうぞ。
63-4218-74 マクラカバー 診察台カバー 特注製作

ご依頼、お待ちしております!

チラシもご用意しました。ご活用ください。
診察台・マクラ・カバー特注チラシ.pdf(516KB)

特注全般のお問合せは 

  からも受け付けております!

バイアル瓶の液中の小さな異物を取り出すには?

こんにちは こみねぇ です。

今回は、お客様の要望をもとに開発された製品をご紹介します。

こちらです↓
63-1825-40 バイアル液中異物観察取り出し装置  CPS


バイアル瓶の中の小さな小さな(40μ程度~)異物を取り出すことが出来る装置です。
・・・といってもピンときませんよね?
分野が違えば、全く使い道が分からない装置ではないでしょうか。

実はこの装置は、 「製薬メーカー」で「異物混入」のトラブルが発生した際の
原因究明時に活躍するんです!!

製薬メーカーでは、バイアル瓶の中に異物があることが発覚した際
製品を回収し、異物を特定し、原因を突き止め、対策をたてる必要があります。

でもっ、、

そんな現場からこんなお悩みの声がありました。
「目で何とか見える瓶中の異物。瓶から取り出せない・・・」
取り出すことが出来なければ、原因究明どころではありません。

異物混入品として回収された瓶の中には、なんとか目で見える程度の、
非常に小さなホコリのような異物が入っています。

まずは異物が何か確認するために「取り出してみよう」 と

瓶の中身を「濾紙」の上に流すと、、、

ナイ、、、無い。。(゚ロ゚;)

異物が小さすぎて、見えなくなってしまいます。

もちろん、濾紙は保持可能な粒子径があるので、どこかにあるはずなのですが、
この状態では、どこにあるのか全く分かりません。

そんな時に、この装置が活躍するんです。

数十μの異物は光をあてて瓶をみると、人の目で確認が可能です。
実際に40μの標準粒子を混入して操作してみました。

異物を確認できるように絶妙な光があたるように設計されてるんです。
異物の入った瓶を設置し、スイッチオン!

瓶が回転します。しばらくすると、左の画面で異物が回転する様子が見えてきます。

回る様子をご覧ください↓ 40μの粒子がチラチラと見えてくるところ、分かりますか?

中央の操作パネルがこちらです。

操作はいたって簡単です。光のスイッチと回転を制御するボタンだけ。

手動でゆっくり瓶を回転させることもできます。

異物の回転を見極めて、ゆっくり取り出せそうになったら
異物に狙いをさだめて、、、

吸い取ります!!

異物の採取成功!

スライドグラスの上に抽出させれば、無事観察可能に!!

ここから異物特定、原因究明を始めることが可能になります。
撮影画像も、保存できるので、情報共有もスムーズです。

ご使用のバイアル瓶にあわせた仕様にて、お打合せの上導入をご検討いただくことになります。

こんな装置が欲しかった!という皆様、是非ご検討ください。
商品ページの「お問合せ」よりご連絡をお待ちしております。

63-1825-40 バイアル液中異物観察取り出し装置  CPS