Staff Introduction 社員紹介
ペン1本から介護ロボットまで
あらゆる商品を調査。
メディカル分野で
次のヒット商品を発掘。
No.AS-0003
好奇心を燃やす
次世代ヒットメーカー
商品DB推進部 メディカルMDグループ
M.I
2019年入社 工学部卒
展示会や商談で売れそうな商品を探し出し、
カタログの原稿まで考案。
商品DB推進部の仕事は、無数のメーカー様が持っている商品情報と、市場の動向などを照らし合わせ、売れそうな商品を市場に投下すること。その中でもメディカルMDグループでは、病院やクリニック、介護施設などのユーザー様向けの商品を担当しています。
商品情報はどこから仕入れるのかといえば、すでにお取引のあるメーカー様から新商品をご紹介いただくこともあれば、展示会やビジネスマッチングイベントなどに足を運んで、自分で面白そうな商品を探してくることもあります。また、カタログの企画や製作も商品DB推進部で行っているので、新商品を見つけて終わりではなく、「どうPRしたら売れるかな」と原稿を考えるところまで担当します。
取り扱える商品は幅広く、極論ですが、うちの商流で売れる見込みがあれば何を仕入れてもOK。そのぶんあらゆる分野にアンテナを張っておく必要がありますが、好奇心のある人ならきっと向いていると思います。私も当初はメディカル分野にそれほど関心がなかったのですが、今では「この歯ブラシ珍しいかたちしてるなあ」「スリッパだけでもこんなに種類あるのか」と一つひとつの発見が楽しくて仕方ないです（笑）。
昨今の感染対策ニーズを受け、
空気清浄機のラインナップを強化。
マーチャンダイジングの仕事で1番のやりがいは、自分の見つけてきた商品に注文が入った瞬間ですね。まだそこまで大ヒットした商品はありませんが、最近だと空気清浄機が好評です。コロナ禍の影響でここ数年、メディカル分野ではマスクや手袋がものすごい勢いで売れていますが、空気清浄機のニーズも高まっていることに着目。ユーザー様も選択肢が多い方がいいだろうと考えて、リサーチを開始。これまでお取引のなかったBtoBのメーカー様を見つけて、新たにお声がけしました。
一口に空気清浄機と言っても、適用床面積やフィルターの交換時期、除菌機能といった付加価値など、バリエーションがたくさんあります。その選定も大変でしたが、もっと苦労したのはカタログの原稿作成。限られたスペースでそれぞれの特徴をどう伝えるか。メーカーの担当者様とああでもない、こうでもないと何度も書き直しました。その甲斐あって売れ行きも順調。メーカー様からも「注文いただいてありがとうございます」と喜んでいただいてますし、それだけユーザー様も求めていたんだと考えると、投入して良かったなという気持ちになります。
「年齢・キャリアに関係なく、社員の裁量権が大きい」
私がアズワンで一番驚いたのは、若手でも裁量権が大きいこと。入社1年目はPB商品の開発部門にいましたが、そのときも1年目からいろんな商品をつくらせてもらいましたし、マーチャンダイジング部門に移ってからも、自分で新たに開拓した商品の取引先はすでに数十社にのぼります。大学時代の友達と仕事の話をすると、いつも驚かれます。
分野にとらわれず売れる商品を見つけ出し、
それを起点に新規分野を開拓してみたい。
はじめのうちは商品を探すことに精一杯でしたが、最近はメーカー様と信頼関係もできてきて、いろいろとご相談いただいたり、相談に乗ってもらったり、仕事に幅ができてきました。そうしたやりとりが増えると、常に業界の最新情報が入って来て、仕事が一層楽しくなってきました。新しい知識を得ながら働くことって刺激的だなって思います。だから、この先もずっと新しい学びのある環境に身を置きたい。今はメディカル分野で活動していますが、例えば将来的にはメディカルやラボという既存の枠に囚われずに、「これだ！」と思う商品を見つけて来て、マーケティングを起点に新規分野を開拓するとか。そういうことができたら面白いなと考えています。
車いすや医療機器、歯ブラシ、スリッパにいたるまで、どんな商品にも興味を持って調べる好奇心
1年目は商品を仕入れることで精いっぱいだったが、商品の知識も増えてきて最近は自分の意見を述べるなど成長。仕入れ先様との信頼関係もできてきた
趣味は友だちとごはんに行くこと。自分でも料理を作ることが多く、最近はスパイシーカレーにハマっている