Staff Introduction

販売店様との連携プレーで、
研究開発現場の
「こうしたい!」を実現。

No.AS-0002

西日本ラボ・インダストリー営業部 京都営業所

Y.T

2020年入社 理工学部卒

No.AS-0002

学生時代のサッカー経験で培ったチームプレーが、ユーザー様や販売店様とのコミュニケーションを円滑に

かつて学校の先生を目指していたくらい数学が得意。販売データの分析も楽しくこなす

現在のお仕事について教えてください

販売店様と一緒に、研究所や工場で必要な
ありとあらゆるものをお届けしています。

アズワンの強みは、630万点に及ぶ豊富な商品力と、それらを注文から最短翌日にお届けするデリバリー力。それはアズワンだけの力ではなく、全国に約1万4,000拠点ある販売店様との連携があってこそ為せる業。
アズワンの営業が日頃接するのは、基本的にエンドユーザー様ではなく、販売店の営業担当の方々。販売店様からの問い合わせに応じたり、お困りごとを解決することで、販売店様を支援し、販売店様と一緒になってユーザー様の「こんなものが欲しい」にお応えします。
難しいのは、ユーザー様の欲しいものが、いつもはっきりしているとは限らないこと。やりたいことはあるけれど、どんな商品を使えばいいかわからない、というご相談は結構多いです。そういうときは、販売店様を通じてより詳しい条件をお聞きしたり、時には、私が理化学機器のプロとしてユーザー様を直接訪問することも。提案した商品がユーザー様のニーズにバチッとはまったときは、達成感があります。

ここがポイント!

「出張は、小旅行のようで楽しい」

京都支社の私が担当しているのは、滋賀県と福井県エリア。メールや電話、WEB会議などでお問い合わせに対応するだけでなく、出張に行く機会もあります。仕事が終わったら、一泊して温泉につかって帰ってくることも。小旅行のような感じで、出張はけっこう楽しみだったりします。

もっとも印象に残っているエピソードは?

信頼関係が生まれたのは、
トラブルがきっかけでした。

つい最近の話です。私が担当になってから、一度もやりとりのなかった販売店様から初めて連絡をいただきました。「測定器が壊れて、ユーザー様が困っている」。急いで修理を手配しようとしたのですが、「それは困る」と販売店様。どうやら、その測定器がないと、ユーザー様の研究が止まってしまうらしいんです。気軽に交換できる商品ではないので、いつもなら修理を待っていただくのですが、今回は事情が事情です。上司に相談して、新品を持ってユーザー様のところへお詫びに伺いました。
ユーザー様が困った時、最初にその声を受け止めるのは販売店様です。その販売店様が困った時、真っ先に頼ろうと思える相手が、アズワンであり、私。そんな信頼関係がないと、この仕事は成り立ちません。トラブルに真摯に対応することは、会社として共通認識になっていると思います。
このあと、その販売店様からは、毎日問い合わせや相談をいただくようになりました。私のことを「信頼できるヤツだ」と思ってもらうきっかけになったなら、嬉しいですね。

今後の夢、挑戦してみたいことはありますか?

営業の経験と、
数学の知識を生かしたスペシャリストに。

学生時代は数学を学んでいました。なので、販売データを見るのが結構好きなんです。どんなユーザー様に何が売れているかチェックして、販売店様に「この商品を提案するといいのでは」という情報をお伝えしたりしています。営業にも慣れてきたので、もっと本格的にデータを分析して、売上につながる動きをしたいですね。まずは、営業としてしっかり結果を残して、ゆくゆくは、データ分析のスペシャリストとして、全社的な営業戦略を練るような仕事ができたら楽しいんじゃないかと考えています。

ENTRY